レジェンド、葛西紀明選手が８度目の五輪出場で「金メダル獲得を目指す」！！

２月９日に開幕する平昌五輪（韓国）でノルディックスキー・ジャンプ男子代表に、全日本スキー連盟はレジェンド、葛西紀明選手ら５人の選手を発表した。

葛西紀明選手は単独最多の８回目の五輪出場となる。
遠征先の欧州から関係者を通じて談話を寄せ、「いまだ取っていない金メダル獲得を目指す」と悲願達成を誓った。

葛西紀明選手は、１９９２年アルベールビル五輪（フランス）をはじめ、７大会連続で五輪に出場し、４１歳の時出場した２０１４年ソチ五輪では、個人ラージヒルで銀メダル、団体で銅メダルを獲得した。

葛西選手を見ていて思うのは、勝っても負けてもいつも笑顔でいるところが魅力的であり、年を重ねるごとにオリンピックだけでなく、出場する全ての大会を本人が楽しんでいる様子が、見ているファンにとっても気持ちのいいものである。
オリンピックに出場する選手は、出場すること自体がすごいことなのだから、順位やメダルだけでない何かを是非つかんで、自分自身のために楽しく、笑顔で、けがをせずに大会を乗り切っていただきたい。

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